何回まで質問できる?行政書士通信講座13社の質問制度を調査

比較コラム

行政書士試験の受験勉強を進めていくにつれ、疑問点・不明点が出てくることは避けられません。そんなときは通信講座の質問制度(質問に対して回答してくれるサービス)を利用できると便利です。

しかしながら無料で質問できる回数の上限は講座によって大きく異なっています。回数が少ない講座を受講した場合、勉強を進めにくいと感じるかもしれません。したがって無料で質問できる回数を受講前に把握しておくことが重要です。

そこで行政書士通信講座の主要13社が設定している「無料質問の回数の上限」について徹底調査しました。ぜひ参考にしてみてください。

主要13社の無料質問の回数上限

行政書士の通信講座13社の「無料で質問できる回数」の上限は次の通りです(2023年7月時点)。

講座名 無料質問の回数上限 公式サイト
アガルート
(入門総合カリキュラム フル)

100回まで
アガルート
公式サイト
LEC
(パーフェクトコースSP)

上限なし
LEC
公式サイト
伊藤塾
(スタンダードコース)

年間365回まで
伊藤塾
公式サイト
資格の大原
(入門合格コース Web通信)

50回まで
資格の大原
公式サイト
TAC
(プレミアム本科生Plus)

上限なし
TAC
公式サイト
クレアール
(完全合格カレッジコース)

上限なし
クレアール
公式サイト
資格スクエア
(1年合格講座 質問ありプラン)

上限なし
資格スクエア
公式サイト
フォーサイト
(バリューセット3)

25回まで(それ以上は有料)
フォーサイト
公式サイト
東京法経学院
(新・最短合格講座 総合コース)

6回まで(それ以上は有料)
東京法経学院
公式サイト
ユーキャン
(行政書士講座)

1日3回まで
ユーキャン
公式サイト
スタディング
(合格コース コンプリート)
×
質問は有料チケット制
スタディング
公式サイト
キャリカレ
(行政書士合格指導講座)

上限なし
キャリカレ
公式サイト
オンスク.JP
(行政書士講座)
×
質問制度なし
オンスク.JP
公式サイト

以上見たように質問回数の上限は講座によって異なっています。受講開始後にどのくらい質問しそうなのかをイメージし、自分に合った講座を選んでください。